小人閑居して不善を為す chapter3

一介のプレイヤーからハイスコアラー、そしてゲームセンターの中の人を経てアーケードゲームと関わること40年以上、その普通とはかなり異なるゲーマー人生を回顧するべく記事を綴っております。

私のアーケードゲーム履歴書 コットン その3

バイト先の最寄り駅がお茶の水だったため、近隣でプレイできる場所として最初に選んだ店舗はジョイランドタローでした。 

 

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ゲーメスト 1991年2月号より)

 

コットンの設置があり、また当時から後にホームとなるハイテクノーベル神保町と合同スコア集計を行っていたため、バイト前に立ち寄ってプレイするようになります。

 

が、暫くするとコットンの設置が無くなります。

設置されていたコミュニケーションノートには、「ハイテクノーベル神保町へ移設しているので、是非ノーベルでプレイして欲しい」旨の書き込みがあり、それをきっかけに出入りするようになったのが、私とノーベルとの出会いでありました。

 

そこから、92年9月に現在の最終スコアが出るまで1年以上、ちまちまと毎月スコアを伸ばし続けたことで、当時ゲーメスト誌上にて行われていた店舗間競争である☆争いには、幾分かは貢献できたのではないかと思います。

 

ちなみに、ラスボスはボスの吐く弾にバリアで突っ込んで自爆までの3分間稼ぎつつけるのですが、1周目の最終スコアはボスをドンピシャのタイミングで倒してクリア時に2万点が加算されているため、パターン練り直しか新たなネタが発見されなければ、更新は厳しいスコアなのかな…少なくとも今抜かれたら再度挑戦しても抜き返すことは不可能ですね。2周目はまだ伸びる余地があります。(シークレットボーナス1回取り逃している)

 

また、稼ぎについての小ネタをいろいろと教えていただいた、当時愛知県在住のスコアラー様へは、改めてこの場をお借りして御礼を申し上げます。

 

以上、コットン編は終了。

次回はセルフィーナイーストテクノロジー、1991)を予定しています。